ニーズに応じて
最適な3Dモデルをご提案

循環器領域にとどまらず、呼吸器領域、消化器領域など、あらゆる臓器を3Dモデル化して参りました。
長年、医療業界におけるものづくりで培ってきたノウハウと、バリエーションに富んだ材料を活用し、
臨床現場のニーズやお客様のご要望にお応えする最適解を導きます。

ご要望・用途例

様々なシチュエーションでのご要望にお応えします。

  • プロモーション・
    マーケティング

    • 学会や展示会で、製品の特性をわかりやすく伝えるための展示モデルを製作したい
    • ドクターとの打合せの際に、イメージを共有できる臓器モデルがほしい
    • 販促用のレプリカをつくりたい
  • 教育・トレーニング

    • 医療機器の適正使用を学ぶためのツールがほしい
    • ウェットラボ等の既存トレーニングから、より手軽で簡便なトレーニングツールに変更したい
    • トレーニングプログラムの見直しに伴い、現行のモデルを改良したい
    • 海外製や販売中止となった入手困難なモデルをオリジナルで製作したい
  • 研究・開発

    • 開発している医療機器や、新しい術式を検証するためのモデルがほしい
    • 人体の血液循環を模した環境でデバイスの挙動確認をしたい
    • コストを抑えつつ、スピーディーに製品開発を進めたい
    • AIを活用したプログラム機器の評価用ファントムをつくりたい
  • 臨床・セミナー

    • ハンズオンセミナー用に持ち運びしやすいモデルをつくりたい
    • 臨床における、新しい術式や治療方法を検討したい
    • 希少疾患を学ぶ機会を創出するため
    • 患者様への、疾患や治療の説明時に使用するため

特長

  • 01

    ゼロからのモデル製作が可能

    3D臓器モデルは、医療用CT・MRIデータからはもちろん、お客様からご支給の3Dデータをカスタマイズして製作することも可能です。
    元となるデータがない場合も、医療機器製作に携わる専門技術スタッフが、手書きイラストや医学書などを元に、医療分野の知識を活かし、データ設計からきめ細かに対応します。
    難易度が高いと思われるモデルでも、まずはお気軽にご相談ください。

  • 02

    材料や工法を組み合わせる、
    ハイブリッドなものづくり

    医療機関との共同研究や、医療機器メーカー様からのご依頼によって長年蓄積されたノウハウを基に、お客様の目的に応じて、材料や工法を複合的に組み合わせた3D臓器モデルを、スピーディーに製作します。

  • 03

    外科・内科を問わず
    幅広い分野に対応

    外科手術用デバイスをはじめ、カテーテル、内視鏡関連の低侵襲性デバイスに関する研究開発やトレーニングなど、様々な使用用途に応じて臓器モデルを製作した実績が豊富です。口腔外科をはじめ、近年は特に産婦人科領域、呼吸器領域、消化器領域の需要が増えています。

    【主な診療科】

    • 耳鼻咽喉科・脳神経外科・眼科・歯科口腔外科
    • 心臓血管外科・循環器内科・呼吸器内科/外科
    • 消化器内科/外科・泌尿器科・婦人科・整形外科
  • 04

    周辺機器を含めたトータル提案

    臓器モデル単体だけでなく、モデルを使用する際に付随して必要な周辺機器のご用意も可能です。

    【例】

    • 製作したモデルにフィットする専用運搬ケース
    • モデル内に液体を還流させるための水槽や還流装置
    • 臓器の動きを模した駆動装置の設計
    • 展示会、学会場で使用する展示什器や照明機材

データで見る実績

  • クライアントの割合、メーカー:74%、大学・病院:23%、商社・個人:3%

    クライアントの割合

    • メーカー:
      74%
    • 大学・病院:
      23%
    • 商社・個人:
      3%
    • ※取引先数:400社/施設以上
    • ※オーダーメイド案件に限定した場合のデータです
  • 用途別の割合、プロモーション:40%、教育・トレーニング:30%、研究開発・検証:25%、臨床:5%

    用途別の割合

    • プロモーション:
      40%
    • 教育・トレーニング:
      30%
    • 研究開発・検証:
      25%
    • 臨床:
      5%
  • オーダーメイド案件増加率のグラフ

    オーダーメイド案件増加率

    • 総案件数
    • オーダーメイド件数

オーダーメイド案件では、医療機器の使用方法や新たな治療の手技習得に特化した、専用トレーニングモデルの開発実績を積み重ねてきました。新型コロナウイルスの収束後は、展示会やハンズオンセミナーなど対面での開催が増え、とくにプロモーション用途のモデル需要が増加しています。近年注目度の高い、手術手技の定量化や技術の均てん化の検証が可能なモデルなど、多岐にわたるオーダーメイド製作のご相談にも対応しております。

projects

製作実績

  • すべて
  • 術前シミュレーター
  • オーダーメイド臓器モデル
  • スタンダード臓器モデル
  • 医療系ものづくり

ご注文の流れ

お問い合わせ、お打ち合わせ、仕様書とお見積書のご提出、ご発注、データの作成、モデルの製作、納品

  1. step 1

    お問い合わせ

    step 1

    お問い合わせ

    お電話、メール、お問い合わせフォームにて、お問い合わせください。

  2. step 2

    お打ち合わせ

    step 2

    お打ち合わせ

    ご記入いただいたヒアリングシートをもとに、メールもしくはお電話、対面でのお打ち合わせにて、製作するモデルの詳細をお聞かせいただきます。ご使用目的やご予算などに応じて、モデルの仕様を検討します。必要に応じて、機密保持契約を締結することも可能です。

  3. step 3

    仕様書とお見積りのご提出

    step 3

    仕様書とお見積りのご提出

    STEP2をもとに、完成イメージを共有できる仕様書とお見積りを作成し、ご提出します。
    また、必要に応じて、サンプル樹脂をご確認のうえ、使用樹脂を選定していただきます。

  4. step 4

    ご発注

    step 4

    ご発注

    お見積りのご承認後、メールもしくはFAXにて、注文書をご送付ください。

  5. step 5

    データの作成

    step 5

    データの作成

    ご発注後、仕様書の内容をもとに、技術スタッフが専用ソフトを用いて3Dデータを作成します。確認用データをご提出した後、ご要望の仕様に至るまで、修正と確認を繰り返し行ないます。

  6. step 6

    モデルの製作

    step 6

    モデルの製作

    データのご承認後、モデルの製作に取りかかります。

    • ※ご承認後に変更される場合は、場合により別途費用が発生します。
  7. step 7

    納品

    step 7

    納品

    製品の品質を確認したうえで、ご指定の場所にモデルを納品します。