クロスメディカルの使命

難易度の高い疾患患者の
手術成功率を高められる
術前シミュレーターの開発と普及で、
人命救助の一端を担う。

  • What We Do

    私たちは、2000年に創業した株式会社クロスエフェクトの開発試作技術をもとに、「このものづくりの技術で医療分野の発展、ひいては人命救助の一端に。」という想いから2011年にクロスメディカルを設立いたしました。医療の現場や、医療従事者の生の声を聴き、必要とされる製品を開発試作すること。それが私たちにできる『人命救助』です。

  • vision

    術前シミュレーターや臓器モデル、医療用デバイスの普及により、医療従事者の手技・能力・理解・利便性が高まることで患者様にとって、より負担の少ない手技の開発が進むこと。医療分野において、高速試作を浸透させることにより、これまでにない新しい医療技術や医療機器の開発時間を削減し、医療促進サイクルが従来より早まることを私たちのビジョンとしています。

  • value

    2009年より国立循環器病研究センターとの医工連携をスタートさせ、様々な共同研究を行なってきた実績は、他に類を見ない成果を生み出し始めています。医師との協働により創出された臓器モデルは『世界一の再現性』を視野に更なる進化を目指します。

  • integrity

    医療機器開発に最も必要な要素は『医師からの信頼』を勝ち取ること。質の高い製品を提供すべく進めてきたこれまでの取り組みが、ものづくり日本大賞内閣総理大臣賞をはじめ、数多くの受賞歴を積み重ねてきました。私たちが得意とするスピードを武器に、今後も、実直なものづくりを進めてまいります。

    第5回 ものづくり日本大賞
    内閣総理大臣賞 受賞

ご挨拶

心臓疾患患者の手術成功率を高められる
術前シミュレーターの開発と普及で、
人命救助の一端を担うことが
当社にとっての重大な使命と考えています。

私たちの原点はクライアントの思いを素早くカタチにすること。
これらの技術が必要とされる大手メーカーの開発工程で永きにわたり技術を錬磨してしてまいりました。

工業分野で培ったこの『高速開発技術』を医療分野に展開することが私たちの使命と考え、
本当の意味での医工連携を実現しようと努力を重ねています。すなわち、医療とものづくりを掛け合わせ、これまで私たちが日々当たり前のように活用してきたクラフトマンシップで人のいのちを救う一助になること。これを実現すべく2009年度より国立循環器病研究センターの白石先生と歩み始めた心臓シミュレータープロジェクトは、未来の診断方法を一変させる可能性を秘めています。

医療従事者の皆様や患者様にとって無くてはならない技術であると認めてもらうためにも
引き続きたゆまぬ努力を続けてまいります。

私たちが目指す『ものづくりの無限の可能性』にご期待ください。

代表取締役竹田正俊