CTスキャンサービス

X線CT三次元測定器による
製品内部のスキャニング対応

CT スキャンで内部構造を明らかに

高精度X線CT三次元測定機を用いて、従来の測定器や3Dスキャナでは不可能だった内部状態の評価を高精度かつ高速に実現します。医療機器や臓器や骨格の内部構造などの分析(※)に最適です。

※医療用CTスキャナとは異なり、長時間のX線撮影を行いますため、生体のスキャニングは承りかねます。

CT スキャンサービスの特徴

  • 短納期スピード対応、最速1営業日でデータ提供

    短納期スピード対応、最速1営業日でデータ提供

    当社ではCTスキャン業務をスピーディに対応する仕組みを整えています。いただいたご依頼には迅速に対応できる体制を構築しています。どこよりも早く正確なスキャンデータご提供。最短で対象物受領から1営業日でデータのお渡しが可能です。

  • 高精度 X 線 CT 三次元測定器を導入

    高精度 X 線 CT 三次元測定器を導入

    当サービスでは、ドイツ・カールツァイス社の METROTOM 800 130kv を用いた高精度 X 線 CT 三次元測定器を採用しています。 ドイツの精度保証(VDI/VDE)に準拠しており、医療機器の非破壊検査・リバースエンジニアリング、臓器や骨格のモデル内部構造の解析(※)などに、ご利用いただけます。

  • きめ細やかな対応

    きめ細やかな対応

    CTスキャナの操作に熟練したスタッフが、満足いく結果が得られるよう、しっかり事前のご説明を行ったうえで、手早くスキャニングしていきます。スキャニング当日に立ち会いいただくことも可能です。出力結果を確認しながら作業を進めることができます。

CTスキャンサービスでできること

  • 寸法計測・幾何公差評価

    寸法計測・幾何公差評価

  • リバースエンジニアリング

    リバースエンジニアリング

  • 非破壊検査・内部観察

    非破壊検査・内部観察

  • 形状比較

    形状比較

CTスキャン事例

医療機器の内部構造を垂直方向にスキャンした画像
ネズミの内部をスキャンした画像
医療機器の内部構造を水平方向にスキャンした画像

主な利用例

計測3Dデータと現物の比較検証

手作り試作品のデータ化

製品同士の比較

組上がり品の内部状況の確認

嵌合具合のチェック

CTスキャナ仕様

機種名 METROTOM 800 130kV
最大管電圧 130kV
最大出力 39W
測定範囲 Φ150mm x h170mm
測定範囲
(Z 軸方向画像結合・ハーフスキャン時)
Φ275mm x h360mm
最大ワーク重量 5kg
ロータリテーブル可動域
(X 軸 x Y 軸 x Z 軸 )
195mm x 243mm(1536 x 1920px)
デテクタ 700mm x 270mm x 270mm
測定精度(VDI/VDE 準拠) 195mm x 243mm
(1536 x 1920px)
E:6.9μm + L/100
SD: 2.9μm + L/100
PS: 3μm
PF: 4μm
測定精度(VDI/VDE 準拠) プラスチック・ゴム、シリコン類、
アルミなど金属、スチールなど

CTスキャンサービス価格表

目的 標準作業 納品物 価格(円 / 暫定) オプション
内部監察 試料測定~ビューワ形式データ作成、
断面画像出力
ビューワインストーラー
ビューワ断面画像
50,000 -
寸法検査 試料測定~寸法測定
(5箇所以下)
指定箇所寸法測定画像 60,000 測定箇所が6箇所を超える
場合は1箇所につき+2,000円
試料測定~偏差カラーマップ出力 偏差カラーマップ 60,000 -
リバース
エンジニアリング
試料測定~STL出力 STL 50,000 要モデリング時は時価
x_t,step,iges出力は
要相談(最低+10,000~)

よくある質問

  • Q.撮影データはどのような形式で出力されますか?
  • A.STL出力が可能ですが、STEP、Parasolidなど中間ファイルで提出することも可能です。
  • Q.装置の時間貸しサービスなどはありますか?(自分で装置を操作することは可能ですか?)
  • A.当社では行なっておりません。
  • Q.CTスキャンを立会いで観察することは可能ですか?
  • A.可能です。お問い合わせ時にご要望をお伝えください。
  • Q.非接触三次元測定機・3Dデジタイザとの違いはなんですか。
  • A.非接触三次元測定機や3Dデジタイザは、対象物にレーザーを当て、反射光を元に形状や寸法を測定します。
    CTスキャナでは対象物にX線を透過させ、この透過光を検知することで対象物の外部形状を測定したり、内部状態を可視化します。
  • Q.実物の臓器や生物をスキャニングすることは可能ですか?
  • A.撮影は可能ですが、対象物の状況により対応できない場合もございます。一度ご相談ください。
  • Q.医療用スキャナとの違いは何ですか?
  • A.医療用CTスキャナでは人体への放射線被爆量を抑えるため、検出器とX線管が人体の周りを回転しながら、高出力かつ短時間での撮影を行います。
    一方、産業用CTスキャナは、対象物を回転させて撮影するため、検出器とX線管は固定されています。
    被爆量を考慮する必要がなく、長時間に渡って撮影を行うため、医療用CTスキャナに比べて高精細・高精度な撮影結果が望めます。