Surgery Training Modelが2017年度 グッドデザイン賞を受賞しました
Surgery Training Modelが
2017年度 グッドデザイン賞を
受賞しました

株式会社クロスメディカルの Surgical training model が、
このたび 2017年度グッドデザイン賞 ( 主催:公益財団法人日本 デザイン振興会 ) を受賞しました。
弊社の心臓シミュレータープロジェクトでは
2014年に BEST100 とGOLDAWARD を獲得しており、これに続く受賞となりました。

Surgery Training Model誕生の背景

生まれつきの心臓病である先天性心疾患は出生100人に1人の高い割合で発生し、乳児期の主要な死亡原因です。新生児の心臓は極めて小さく、患者個々の立体構造が極めて複雑であり、外科治療の成功には、外科医の手技技能が必要不可欠です。 ただ、先天性心疾患の小児治療分野では、トレーニングやシミュレーションに適したツールが存在せず、十分な手技トレーニングが実施できていないのが現状です。このような状況を打開すべく、先天性心疾患における手術手技トレーニングモデルを開発し、若手及び中堅医師の手技向上及び育成を目指し、強いては患者QOL(quality of life)の向上を目指す為に、SurgeryTrainingModel生まれました。

デザインコンセプト

「先天性心疾患手術手技」という生死に係るリスクの高い心臓病手術のトレーニングモデルである事から、形状表現の正確さ、材質感の近似性を目指し、同時に「使い易い事」をテーマとしデザインを行いました。 先ず、特別な準備が必要ないよう、心臓部のみならず糸ホルダーなど周辺環境を含め、実際に極めて近い状態で且つドライな環境、つまり卓上でのトレーニングを可能にしています。 更に、明確なコストターゲットを開発当初より設定し、若手医師でも繰り返し購入できるようなコストを目標としました。具体的には、心臓部全てを製作するのではなく、必要な部分(心房から大血管部のみ)のみに限定しコストを抑え、また、心臓部をディスポーザブルにする事により、リピート購入価格1/3を実現しました。今後は、現在3症例のラインナップを順次追加開発し、様々な外科手術分野への展開を行い、若手医師の技術向上、更にはものづくりで人命救助の一端を担えればと考えています。

審査委員の評価

形態だけでなく質感も本物の心臓に近似させている技術が素晴らしい。心臓のモデルだけでなく、縫合糸ホルダーもデザインしているため、特別な準備なしに卓上で手術のトレーニングを行える点も気が利いている。必要な部位だけ製作することによって価格を抑える工夫もあり、手術のトレーニングを積みやすくするための配慮が行き届いたデザインである。

製品ラインナップ

Surgery Training Model TGA (大血管転位症モデル)

Surgery Training Model TGA
(大血管転位症モデル)

価格:30,000円

TGA心臓部
55mm × 50mm × 35mm
専用スタンド
64mm × 69mm × 25mm
製品の購入はこちら
Surgery Training Model TOF (ファロー四徴症モデル)

Surgery Training Model TOF
(ファロー四徴症モデル)

価格:33,000円

TOF心臓部
50mm × 55mm × 60mm
専用スタンド
85mm × 80mm × 35mm
製品の購入はこちら
Surgery Training Model HLHS (左室低形成症候群モデル)

Surgery Training Model HLHS
(左心低形成症候群モデル)

Coming Soon...

Surgery Training Model VSD (心室中隔欠損症モデル)

Surgery Training Model VSD
(心室中隔欠損症モデル)

Coming Soon...

2013年グッドデザイン金賞受賞製品のご紹介はこちら